不用品をフリマアプリで売るための3つのコツ
季節の変わり目やまとまった休みが取れたタイミングなど、家の中にある使わなくなったアイテムを整理して、スッキリ片づけたいと考える人は多いのではないでしょうか。
ひと口に不用品と言っても、中には捨てるのにお金がかかるものもありますので、売れるものがあればできるだけ売りたいですよね。
近年、インターネット上で日用品、服や雑貨、アクセサリー、趣味のコレクションなど、多種多様な品物を手軽に売買できるフリマアプリの人気が高まっています。
これらのフリマアプリでは、販売価格を自分で決めることができるが魅力です。
ただし、不用品をフリマアプリで売って確実にお金に換えるには、それなりのコツを知っておく必要があります。
この記事では、フリマアプリで不用品を売る際の3つのコツを解説します。
①写真の撮り方をこだわる
フリマアプリに不用品を出品する時に大切なのは、何と言っても写真の印象です。
実際には傷がほとんどなくキレイな状態であっても、暗くてピンボケの写真だと価値が十分に伝わりません。ハッキリと写るように、明るい場所で撮りましょう。
また、正面からの写真だけでなく、全体像がわかるようにいろいろな方向から撮影したり、バッグのファスナー開閉部分やポケットなどをアップで撮影したり、数枚の写真を用意するのが基本です。
②商品情報(プロフィール)を充実させる
フリマアプリに出品する不用品の状態や詳しい商品情報を、丁寧に記載して充実させておくのも重要なポイントです。
商品の状態や特徴についての情報が書かれていない、実物と異なる情報を載せているといった場合、不信感を抱かれてしまうので売れません。
利用者に安心して商品を選んでもらえるよう、面倒でも商品情報はしっかりと書きましょう。
③他の出品者を参考に適切な料金で出品する
フリマアプリは誰でも手軽に出品することができるので、同じ商品や似たようなアイテムが、他にもたくさん掲載されているケースも珍しくありません。
自分で売値を決められるのは、フリマアプリの魅力です。
しかし、新品の定価や他の出品者の売値と比較した時に、あまり高すぎても安すぎても敬遠されてしまいます。
あらかじめフリマアプリ内での相場をリサーチしてから、出品する不用品の状態に見合った適正価格に設定するのがポイントです。
フリマアプリで売れなかった不用品はまとめて業者に依頼しよう
フリマアプリに不用品を出品するのは、魅力的に見せて選ばれるためのコツが必要です。
売れたら丁寧に梱包して発送する手間もかかります。
そして、出品したからといって、期待している日数内に売れるとは限りません。
フリマアプリに出品しても売れなかった不用品は、まとめて不用品回収業者に回収を依頼しちゃいましょう。
希望する価格通りにはならないかもしれませんが、不用品回収業者でも買取をしてもらえる可能性があります。意外なものが売れることもあり得ます。
とてもラクなので、忙しい人には特におすすめですよ。
まとめ
今回は、フリマアプリで不用品を売る際の3つのコツについてお伝えしました。
誰でも気軽に利用できる一方で、確実にお金に換えるには何かと面倒な作業も発生してきます。
処分したい不用品と自分のスケジュールや体力などを天秤にかけて、負担が少なく便利な方法を選んでくださいね。