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処分・寄付・出品?着なくなった衣類(服)の賢い処分方法5選!

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着なくなった衣類(服)の処分方法5選

衣替えの季節や引越しといったタイミングで、体型の変化などが理由で着なくなった衣類を大量に処分したいと思うときがありますよね。

この記事では、着なくなった衣類、いわゆる「タンスの肥やし」を賢く処分したい人におすすめの、5つの方法をご紹介します。

①燃えるゴミとして自治体で処分

衣類のゴミは燃えるゴミとして、自治体のごみ収集日に出す人が多いかもしれませんね。
衣類を一般的な可燃ゴミとして処分するには、各自治体が定めているルールに従う必要があります。

例えば、大阪市など一部の自治体では、衣類は再生可能なゴミの扱いです。
一般の燃えるごみとは別に、週1回の頻度で回収を行っています。

②フリマアプリ・ネットオークションに出品

スマホさえあれば、誰でも簡単に使えるフリマアプリやネットオークションで売ってしまうのも、よくある衣類の処分方法です。人気ブランドの服や、子供服などは特に売れやすい傾向があります。

ただ、出品するためには写真の見た目がとても重要です。売りたい服がより魅力的に見えるよう、いろいろな角度から丁寧に美しく撮影できるかが鍵になってきます。撮影が苦手な人には、正直ちょっと厳しい方法かもしれません。

発送する手間ひまもかかるので、そういった対応が面倒な人にはあまり向かないでしょう。

③リサイクルに出す

着なくなった衣類は、リサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらう、という処分方法もあります。
ブランド服の高額買い取りをしていたり、店舗ごとにサービスデーを設けていたりするので、上手に活用すればお得に衣類を処分できます。

便利な宅配買い取りサービスを行っているショップもあるので、「近くにお店がない」、「忙しいので持ち込むのは大変」という人でも買い取ってもらえますよ。

いらなくなった服をお金に換えることができたら、タンスやクローゼットがスッキリ片付いた上に、新しい服や小物を買うときの足しにもなるので一石二鳥ですね。

④寄付する

日本国内では、古着の寄付を受け付けているところはほぼありません。
しかし、海外に目を向けると、衣類を必要としている人々がたくさん存在しています。

そういった人々へ、私たちが着なくなった服を送り届ける活動をしている団体、集まった服と病気を治すワクチンを交換するといった取り組みをしている団体もあります。

あくまでも寄付ですので、フリマアプリやリサイクルショップなどに買い取ってもらう場合のように、私たちの手元にお金が残ることはありません。

お金が手元に入らなくてもどこかの誰かのお役に立ててもらえるのは社会貢献にもなりますし、何だか嬉しいことですよね。

⑤不用品回収業者に他の不用品とまとめて回収してもらう

不用品回収業者に回収を依頼するのも、おすすめの処分方法です。
不用品回収業者は、基本的にどんなものでも回収してくれます。要らなくなった衣類ももちろんOK。

ブランド品でなくても、どんなに古くても、状態が悪くても、流行のデザインでなくても問題ありません。フリマアプリやネットオークションに出品する時のように、手間ひまをかけて写真撮影をする必要がないので、忙しい人にはピッタリです。

特に、部屋の模様替えや引っ越しなどで、衣類以外にも不要なものがたくさん発生する時、書籍は古本屋さん、バイクはバイクショップというように、処分したいアイテムごとに別々のショップに持ち込むのは、時間も手間も多くかかりますよね。

不用品回収業者なら、一度にまとめて全部処分できるので、とても便利で助かりますよ。

衣類(服)を処分する際の注意点

ここまで着なくなった衣類の処分方法を5つ紹介してきましたが、処分する際には知っておきたい、注意すべき点があります。

知らずに損をしたり、思わぬトラブルに巻き込まれたりしないためにも、ぜひチェックしておきましょう。

偽ブランドの出品

フリマアプリやネットオークションで、商標登録されているブランドの偽物を出品・販売すると、たとえ故意ではなく偽物だと知らなかった場合でも、商標権の侵害で罪に問われることがあります。

特に、出品回数や点数が多い場合は、いくら偽物だとは知らなかったと主張しても、故意だと認定されてしまうことがあるので、くれぐれも注意が必要です。

偽ブランドの出品は購入者とのトラブルになるリスクがとても高いので、正規品以外を出品しないよう十分気をつけましょう。

女性の衣類は盗難の危険

自治体のゴミ収集日に女性の衣類をゴミとして出す場合、盗難の危険があります。
変質者のターゲットにされてしまうと、ベランダに干してある洗濯物から下着を盗まれたり、さらなる被害にも繋がりかねません。

特に、自宅前にまとめて出す際には、女性の衣類が入っているのがわからないよう、中身がわかりにくい黒い袋に入れてから自治体指定のゴミ袋に入れるなど、工夫してくださいね。

まとめ

今回は、着なくなった衣類の賢い処分方法について、5つの方法をご紹介しました。
まだ着れる服をゴミとして捨てるのはもったいないなぁと感じていた人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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